今日は、ストーリーテリングをして下さる
おばあちゃんをお招きして5歳児さんへ
おはなし会をして頂きました。
(語り手のおばあちゃんは在園している
年下のお友だちのおばあさまです)
今年度になって2回目のおはなし会。
昨日から「あのおもしろかったお話をしてくれる
おばあちゃんが来てくれるんだよね」と
言いながらわくわくが止まらないようでした。
最初の始まりは、いないいないばぁの
手作りの仕掛けパネル。
次は、新聞紙を使ってのお話。
3つ目は、パネルをずらしながら楽しむお話。
そして、お話のろうそく🕯をともして
絵本の読み聞かせではなく、童話を耳から
聞き頭の中で想像して聞くお話。
どのお話も繰り返しを大事にしていて、
頭の中でその絵を想像しながら
聞きます。ですから、お話を聞いていないと
分からなくなります
子ども達はおばあさんの顔を見ながら
そのお話に聞き入っていきます。
みんなで同じお話を聞きながらも、子ども達の
頭の中では考えている人物像や情景などは
子ども達、一人ひとり違うところが面白いと思います。
最後は、おはなしのローソクの灯🕯を消します。
“ふーっと消した瞬間に願い事を言うと
叶うよ!“と教えてもらい、
子ども達も何をお願いしようかと
考える姿が可愛い
ローソクを消す事を頼まれたのは、㋂生まれの2人のお友だちでした。
「3・2・1・ふ~」
気持ちをあわせて「ふ~」と息を吹きかけてくれました。
その瞬間に、願い事を込めてお祈りする子ども達。
楽しいお話の時間が終わりました。
ゆったりとした 特別の時間。
おばあちゃん、来て下さってありがとうございました。