園庭に来ていたカラスを見つけた子どもたち。

エンドウ豆の植わっているプランターのそばを歩いているのを見つけ・・・

「豆を食べに来たかもしれん」と声が上がりました。

「カラスを捕まえよう!」

「カラスを追い払おう!」

カラスを捕まえるために罠を作り始めました。

はじめはビニール袋で作っていましたが、

急遽「米袋」に変更。

その理由は・・・

「米袋の中にお米があると思って、入るかもしれないから・・・」

「こんな風にカラスはやってくるかもしれないよ」

カラスの動きを想像しながら子どもたち同士で罠の研究。

カラスも嫌いなものは?

大きな音を鳴らしたり、カラスのような」鳴き声の真似をする子どもたち。

でも、カラスは園庭から離れません。

「キラキラ光るものが嫌いじゃない?」

とひらめいた一人の子が廃材の中から金色の空き箱を見つけてきました。

その箱をカラスに近づけるために長い紐をつけました。

カラスが紐を取っては大変と、椅子にひもを縛りつけていました!

題して、きらきら大作戦!

一方、こちら子どもたちはカラスを追い払おうと考えます。

「かかしがいる!」

と声が上がりました。

しかし、かかしのイメージを持てない子どももいたので

「こっこさんとかかし」という絵本を読んで、

かかしのことをみんなで研究しました。

「どうやって、何で作る?」

「服、着てたね。」

「木の棒がいるよ」「体は箱でも作れる」

「帽子もいるんじゃない?」

でも、ゆり組にはこの材料がありません・・・

子どもたちの様子を見ていると

知恵を絞って、木の棒はくるくる剣で代用したり、

髪の毛は紙を貼り合わせて作ったりしていました。

顔には雨が降っても濡れないようにと

油性マジックで顔を描きました。

はじめは子どもたち一人一人の思いは違っていましたが、

話し合ったり、友達の考えを聞いていくうちに

イメージが膨らんで作り始めていきました。

一人一人がいろいろな生活経験を持っているため、

いろいろなアイディアが出てのだと感じました。

友達と一緒に考えたり、協力して作っている姿を

うれしく感じました。