食育活動
食を営む力は生涯にわたって必要であり、特に乳幼児期は、咀嚼・味覚・基本的な食習慣(食事のマナー・栄養の知識など)の、基礎が作られる大切な時期であると考えています。
一日の大部分をあかえこども園ですごす子ども達。こども園で伝えていく食育の役割は、とても重要なこととして捉えています。栄養バランスのとれた食事を提供するだけではなく、楽しい食事がすごせる様な取り組みを積極的に行っています。
野菜作りを通して育てる喜びを味わったり、育てた野菜を食べることで自然への感謝の気持ちが持てるようになったり、またクッキングを楽しむことにより、食材に触れたり、匂いを嗅いだりしながら五感を育てていきます。
又、地域の人や祖父母と、いろいろな食文化の体験をすることで、子ども達に思いやりの心や感謝の気持ちが育つよう保育教諭と連携を図りながら食育活動に力を注いでいきます。
あかえこども園のとりくみ
あかえこども園の地域性(農家が多い・祖父母や地域の方々の協力が得やすい・自然環境が豊か・季節、行事の伝承)や継続的に「食と子どもの育ち」のつながりを大切にした食育活動取り組んでいます。
「食と健康」「食と人間関係」「食と文化」「いのちの育ちと食」「料理と食」の5つの柱を食育の中心に考え、一年を通じてたくさんの楽しくおいしい食育体験を計画しています。