かしわ餅作り~ゆり組~
今日はこどもの日にちなんで
かしわ餅作りを行いました。
園長先生からは、“なぜ菖蒲とヨモギを飾る
のか“というお話を教えてもらいました。
若者と鬼のお話の中で、
菖蒲が剣に、ヨモギが揺らめく炎のように
見えたことから鬼が嫌ったんだそうです。
そこから「邪気を払いみんなを守ってくれる」
という言われがあるのだとか(諸説あり)
子ども達も保育者も話に聞き入っていました。
そんな願いを込めていざ、かしわ餅づくりへ。
3グループに分かれて子ども達も楽しそう。
給食の先生に下準備をしてもらいました。
2種類の粉を合わせ入れて
水を入れて
耳たぶの硬さに。
子ども達が粉を混ぜ合わせて硬さを調節します。
保「どう?」
子「んー?まだ粉あるよ。」
保「もっと水を入れようか?」
子「わぁーべちゃべちゃになった!」
保「わぁー!しっかりまぜて~」
こんな調子で子ども達と
あーでもないこーでもないと言いながら
楽しく混ぜ合わせていきます。
絶妙な硬さの団子を丸めてのばして
あんこを包んでいきます。
「ん?なんか餃子みたいな形になった(笑)」
様々な形が出来上がっていきます。
それぞれにあじがあっていい感じです。
出来上がりは三時までのお楽しみ💛
最後に、ゆり組さんだけ
あんこのお味見体験。
少しずつちびりちびりと口に運ぶ子ども達。
手作りあんこはいつも以上に美味しかったようです。
お手伝いをしてくれてありがとう。3時が楽しみです