あかえこども園の園庭には、カラスノエンドウが
たくさん生えています。
豆がついていることに気づいた3歳児のAくん。
豆を採ることに一生懸命です。
「ここにいっぱいあるよ」5歳児のBくんも一緒に
「採れたよ~」
採った豆をじっと見つめていたAくん
「この豆食べられるのかな?」「大人が食べる豆⁉
子どもが食べる豆⁉」「虫が食べる豆⁉」
次々と疑問を感じ…
保育者と一緒に調べてみることにしました。
「Ⓣこの豆は食べられるみたいだよ。どうやって食べたらいいのかな?」
豆が食べられることがわかったAくん
さっそく給食の先生のところへ。
「食べられる豆なんだよ」「ほら!豆の匂いがするよ」
調べて知ったことを一生懸命給食の先生に伝えるAくん。
近くにいた友だちも「小さいけど豆だけんね~。(豆の)
匂いがするね、やっぱり!」と、小さな豆に興味津々
給食の先生方も、いろいろな食べ方を調べて調理してくださいました。
でも…やっぱり野草なので難しいですね
保育者が味見をしてみましたが、子どもたちには食べにくそうなので
やめました…
今度は食べられる豆をみんなで育ててみようと、話をしています
Aくんが感じた疑問に、保育者も友だちも「どうなんだろうね」と
ワクワクしながら調べたり試したりする過程はとても
楽しかったです
今後もそんな子どもも大人もワクワクするような体験を
たくさんしていけるといいなと思います。