今月のだんだん広場では、「ふれあいあそび・絵本の読み聞かせ」
を、おばあさんたちと一緒にしました。
初めは恒例となっている自己紹介そのなかで、「みんなの声を
聞いていると元気になる」「みんなの笑顔をみていると、やっぱり
来てよかったなぁと思うよ」と言ってくださる方がおられました
だんだん広場での交流を通して子どもたちもおばあさん方も一緒にいることの
心地よさを感じるひとときになっているのかな…と保育者も嬉しくなりました
「おてらのおしょうさん」や「おおきなたいこ」「かたつむり」の歌に合わせて
おばあさんたちと手を合わせたり、くすぐったり…子どもたちだけではなく
おばあさんたちからも「(じゃんけんに)勝った~」と歓声があがったり、
くすぐられて笑い声が響いていました。
参加してくださったおばあさんのなかに、ストーリーテラーをされる
方がおられて、お話をしていただきました。
お話の流れに合わせて新聞紙で帽子や舟、洋服を作ったり、かけ声を一緒にかけたり。
絵本の読み聞かせでは、おばあさんのお膝に座って、ゆったりと好きな絵本を
読んでもらっていました。おばあさんたちの優しい声は子どもたちに心地よく
届いているようでした
子どもたちからお友だちのおばあさんのお膝に座ったり、おばあさん方も「ここに
おいで」と、どの子にも声をかけてくださる姿がたくさんありました。“みんなの
おばあちゃん”でいてくださることで子どもたちは安心して過ごしていました。
ありがとうございます “だんだん”