「風に吹かれて~~~~~」
三歳児さんだけでの散歩
小さなお手てをつなぎ
みんなで小学校裏までお散歩に
「楽しんで気を付けていってねぇ~~」
園長先生のお話を聞いているような聞いていないような
感じではありましたが、心はウキウキ興奮が止まりません(笑)
「行ってきま~す」と元気に出発!
お天気も良く気持ちがいいのですが
風が時おり強くふくと
子ども達の体が左右に揺れます。
さて、散歩に出かけると見どころがいっぱい
あぜ道のお花や松ぼっくり
空を飛ぶトンビにヘリコプターや飛行機
用水路に流れる変色した紅葉のような
葉っぱ それを見て
「あ~~~きょうりゅうの足あとが流れていく~」と
大興奮!
黒くて足のように広がった葉っぱが流れていく様を見て
恐竜!という発想になるのには驚きです。
「あ~ホントにそうだね~ なんていう恐竜かな?」
「ステゴサウルスかもしれん!」
想像はどんどん広がっていきます。
タンポポの綿毛を「ふ~」っと、とばしている横で
黄色いタンポポを一生懸命に拭く子も
用水路にはゴミも流れていました。
「あ~いけんのに。ゴミは捨てたらいけん」
「みて~!(黄色い飴の袋) ダメだ」
三歳児のお友だちも
道にごみを捨てるのはダメだ
という事がちゃんとわかっています!
帰りの手つなぎも上手です。
帰ってご飯を食べようか!
という保育者の横で、「うん 帰ってお食事にしよう」
と笑わせてもらいます
楽しいお散歩時間でした。
また出かけようね