気持ちの良い季節になり、足早に訪れた秋を感じますね。
こども園では、先月より地域の方にお世話になりさつまいも堀りを園児たちが経験させていただいました。
身近に収穫を体験できるさつまいも堀だからこそ、子どもたちはクッキングへの興味もわいてくるようです
コロナ渦で園内でのクッキングが遠のいてしまっていましたが、今年度は意識して取り入れたいと思っていました。
ミックスジュースをお部屋で作ってもらったり、おやつの焼きそばをホットプレートからよそってもらったりすると、小さい子も目をまん丸にして見つめています。
先日はゆり組さんが簡単なさつまいものおやつを作りました。こんな体験で感じるのは子どもたちの五感の鋭さです。
「ぱちっ!ていった」
「〇〇のにおいみたい」
「つるつるになってきた」
「色が白くなった」
「○○の味がする」
こんな風に五感で感じたことをことばにする子もいますが
黙ってじっと感覚を味わっている子もいて、そんな表情は一生懸命でとてもかわいいです
改めて,食につながる体験の広がりって大きいなぁと感じました
楽しいこといっぱいの秋を子どもちと一緒に味わいたいですね
数珠(じゅず)であそぶこどもたち
集中しています