幼児クラスの子どもたちが昼食の後の片づけと共に、毎日廊下の雑巾がけをしてくれます。

クラスでお当番さんのお仕事の一つにしているそうです。

雑巾がけが始まった頃、ふと廊下を見ると水をそのままこぼしたかのような状況に慌てました。どうやらうめ組(3歳児)さんの初仕事だったようです。

それから・・・今日!

日々の経験が生きているようで、雑巾がけ後の水分が随分と減ってきています。絞り方を年長児や先生に教えてもらったようです。うめ組さんも一生けんめい足を動かしています。両手を着いて足を左右交互に動かすのは3歳児にはまだ難しい子もいてカエルのように両足でピョンピョン前に進む子もいます。雑巾がけは体の機能も鍛えてくれますね。大人でもこの体制を保つのは苦しいのですが、子どもたちはかろやかに進んでいきます。うらやましい・・・

「ありがとう!」

こうしてあかえこども園の廊下はいつもピカピカなのです