今年もいただいたレースフラワーの種から
かわいい白い花があちらこちらに咲いています。
ここのところの天気は急に暑くなったり、寒くなったり、風がとても強かったりと不安定なお天気が続いていました。
そんな中をぬって少しでも涼しいうちに、と子どもたちはお散歩に出かけています。
今日は3歳児、うめ組さんの散歩でした。
子どもたちは歩きながらタンポポの綿毛をとったり、モンシロチョウをずっと目で追っていたりと、歩きながらいろんなものに刺激を受けていたようでした。
その姿はとても素直で、まっすぐで、かわいいなぁ…と大人の気持ちをほっこりさせてくれます。
途中「どこに行くのかな…」とつぶやいた子どもがいました。
行き先が決まってないお散歩。
子ども達にとって、気持ちのまま探索できる自由な時間になるといいなと思いました。
春のお散歩は、この時期の気持ちのいい風を感じたり、草花、小さな虫たちに出会うこと、そして子どもの不思議や発見を大事にしたいと思っています。
「これ、なんだろう」「かわいい花!」「魚がいるかな?」など、子ども発信の気持ちの動きに、私たち大人も足を止め、目を向けて応えながら、お散歩につき合わせてもらいたいなと思っています。