先日、ゆり組さんのお別れ会がありました。

子ども達、職員全員と、小さい頃からだんだん広場でお世話になっている祖父母の方々や地域の方も参加してくださいました。

(給食担当の職員はお別れ会のご馳走プレートを作ってくれていました)

 

お別れ会はゆり組さんの入場から始まりました

入場してくるゆり組さんのなかには、いつもとは違う面持ちの子もいて、卒園、お別れを感じているのだと思うと、胸が熱くなりました。

 

小さいクラスからのお別れの歌や合奏の出し物がありました。

どのクラスも「ゆり組さん、ありがとう」のメッセージです。

ゆり組さんはにこにこと笑顔で見てくれて、その姿は、年下のお友だちのことをいつも思ってくれていたゆり組さんらしい素敵な姿でした。

 

だんだん広場コーナーでは、祖父母の方々、地域の方から心のこもった贈る言葉をいただきました。

「大きくなったゆり組さんに胸がいっぱいになりました」

「お別れ会にくるとゆり組さんの立派な姿をみせてもらいます」

など、お話を頂きました。

 

職員もお別れの寸劇「3枚のお札〜小学校編」、うたやスライドショーをみました。

ゆり組さんが喜んでくれていて良かったです。

 

そして、ゆり組さんのコーナー。

自分たちで考えたお別れのメッセージは、心のこもった力強い声でとても立派でした。

ゆり組さんからのプレゼント

ゆり組さんが作った花瓶をみんなのお部屋に一つずつプレゼントしてくれました。

「お散歩に行った時にお花摘んで、飾ってね」

ゆり組さんらしい言葉にジーンとしました。

 

卒園の時期を迎えて、一日一日がかけがえのない日々だったと実感します。

もうすぐ、卒園式です。

きっと、ゆり組さんなら素敵な卒園式にしてくれると思います。

寂しくなりますが、笑顔で送ってあげたいです。