産前休暇に入った職員が用があって久しぶりに園にやって来ました。

経過は順調のようでホット安心。

産休前はとても元気な妊婦さんでそんなに動いて大丈夫?と周りが心配するぐらいでした。

でも現場としては本当に助かりました。感謝です。

どうか母子ともに無事な出産となりますように願っています。

 

そして・・・久しぶりに子どもたちもその職員に廊下でばったり出会いました。

「○○せんせ!」とニコニコ笑顔で呼びかける子どもたち。○○先生もうれしそうです。

大きくなった○○先生のおなかを見て3歳児の子どもたちは不思議そうです。

「おっきいね、赤ちゃんがいるの?」

「そうだよ、赤ちゃんだよ」

Aちゃんがそっとおなかを撫でさせてもらいながらお話します。

「Aもね、ママがAが赤ちゃんの時、かわいかったよって言ってた」と。

「今もかわいいよ~」○○先生と周りの職員も一斉に言います。

にこりと笑うAちゃん。きっとお母さんからそんな話を聞く時、お母さんに愛されている気持ちを感じるから、○○先生のおなかの赤ちゃんを通じて思い出し、発した言葉なのでしょうね。

○○先生のおなかを見つめる3歳児の子どもたちの眼差しがやさしく、なんだかお兄さん、お姉さんになったように感じました。

妊婦さんとふれあう機会は普段あまりないかもしれませんね。

産休中の職員との久しぶりの出会いに、子どもたちとその場にいた職員の心がほっこりあたたかくなりました。